3年前に「建売住宅」を購入した我が家。
上の子2歳、下の子0歳の、バッタバタな子育て真っ最中でした。
最近は注文住宅が主流になってきて「建売って実際どうなの?」「後悔してない?」と思われがち…。
この記事では、私が実際に建売住宅を購入した経緯と、建売に住んで感じたメリット・デメリットをリアルにお話ししています。
多少の後悔はあるけど、「あの時、思い切って買ってよかった!」と、思っています♪
少しでも建売住宅の購入に迷っている方の参考になったら、嬉しいです
- 建売住宅にしようか迷っている
- 建売住宅のメリット・デメリットを知りたい
- 実際に建売住宅に住んでいる人のリアルな声を知りたい
マイホームを考え始めたきっかけ
最初にマイホームを意識し始めたのは、第二子の出産を終えて少し落ち着いた頃。
当時は、結婚前から夫と同棲していた2LDKの賃貸アパートに住んでいました。
上の子は元気いっぱい、下の子は夜泣き…とにかく部屋は狭いし、物もどんどん増えていく日々でした。
特に悩みに感じていたこと
- 隣や下の階の方への騒音の心配
- ベビーカーやおもちゃの置き場がない
- 幼稚園や小学校が少し遠い
- 駐車場が狭いし、毎月お金がかかる
時間が経てば経つほどに増える悩みとストレスに、「もうそろそろ限界かも…」と夫婦で話し合い、本格的にマイホーム探しを始めました。
建売住宅 or 注文住宅…迷ったリアルな葛藤
最初はやっぱり注文住宅に憧れていました。
SNSで素敵な間取りやインテリアを見ては、「うちもいつか…」なんて夢見たりして。
建売の内覧にも行ったし、注文住宅のモデルハウスも見に行きました。
モデルハウスに行けば行くほど夢が膨らんで、その時の私は「注文住宅一択!」だったんです。
でも現実は…
- 土地探しがとてつもなく難航
- 打ち合わせに何ヶ月もかかる
- 金額もどんどん膨れ上がっていく
- 決めることが多すぎる
当たり前ですが、土地がなければ家も建てられず、時間だけが過ぎていく。
かと言って、その頃の私は建売住宅にはまだ抵抗がありました。
建売住宅に抵抗があった理由
- なんかちょっと恥ずかしい
- 同じ家がずら~っと並んでいるイメージ
- 間取りがもう決まっている
- ご近所付き合いが大変そう
そんな、マイホーム探しに疲れてきてしまっていた時、
出かけた帰りに車から見えた、ポツン!と建った建売住宅が目に入ったんです!
戻ってよく見てみると!
・まだ建設中。建売でまだ売り出したばかり
・駐車場も広くておうちプールもできるお庭付き
・建売特有の何件もずらっと建つタイプではなく独立している
・外観は好みの感じではないけど、嫌でもない
すぐに夫に相談して内覧の予約をしました
内覧後は、「注文住宅がいい!」ってこだわっていた私も、
「現実的な条件を考えたら、建売がベストかもしれない…」
と思えたくらいに、建売に抵抗がなくなった!
そこからはもうとんとん拍子に事が進み、結果的に現在その建売住宅に住んでいます
建売住宅を買うにあたって必要だったこと。
それは、”多少の妥協”でした。
正直、その”多少の妥協”くらいじゃ生活はほぼ変わらなかった!
どうしても譲れない条件の場合は絶対に妥協してはいけませんが、
「ん~…まあいいか!」くらいに思えたことならば妥協することも大切だなって。
内覧の際に「ここちょっと気になるな…」って思ったところも、住み慣れるとまったく気にならず、「そういうものだから。」って割り切れるようになるものです。
今の建売住宅を購入する“決め手”となった3つの条件
正直、最初は「本当にここでいいよね…?」と、不安な気持ちもありました。
それでも、購入を決めた大きな理由が3つあります。
1.立地が希望にぴったりだった

そこはまさに、すべてが程よくバランスのとれたエリアだったんです。
子どもの通園や通学と周辺道路の交通量
周辺の雰囲気も落ち着いていて、子育てするには安心できる環境だったのも決め手のひとつ。
プレで通っていた幼稚園が徒歩圏内、小中学校も徒歩10分以内で交通量の多い道路をあまり通らずに通学できる!
最寄り駅まで少し距離があることが難点だったけど、バス停がすぐ近くにあるし、自転車なら行くことができるということで、その点は許容範囲となりました。
買い物へのアクセスがしやすい
スーパーやホームセンター、休みの日にふらっと行けるショッピングモールなどが近くに何件もあったことも決め手に。
生活をするうえで必須な買い出しに困らない!
浸水や土砂災害のリスクが低いエリア
これが一番重要視していたこと。
万が一の災害を考えてハザードマップをチェックし、川や山から距離があって浸水や土砂災害のリスクが低いエリアであること、
近くには公園や小学校があり、いざという時の避難場所が近くにあるということを確認しました。
契約後に不安になるのは避けたかったので、災害時の安全性は夫婦でしっかり話し合ってチェックした項目です
2.間取りが家族の暮らしに合っていた

子どもが小さいうちは遊べるおもちゃ部屋としても、1階に一部屋洋室が欲しかったので、それがある間取りがとても便利だと感じました。
広すぎず狭すぎずではあるけど、子どもたちが成長しても、それぞれの部屋が確保できる4LDKも理想的でした。
また、家の正面が将来的にも他の建物が建つような場所ではないので、日当たりがよく、部屋が明るいのも決め手の一つでした
3.駐車場と庭の有無

駐車スペースが広く、クルマが3.4台停められる広さがありました。
友達や両親を呼ぶことが多かった我が家には、駐車できる台数も大きな決め手になりました!
また、「将来ウッドデッキを付けたいな…」とも私自身がひっそりと夢見ていたので、広くはないけど庭スペースがあることもとても魅力に感じました♪
主婦が感じた建売住宅のメリット
メリット①契約して1か月後にはカギの引き渡し
内覧して「この家がいい!」と思った2週間後には契約、その2週間後には鍵の引き渡しがあり入居できる状態に!
賃貸の更新が迫っていたタイミングだったので、スピーディーさが何よりありがたかったです
このスピード感が、建売住宅のなによりの良さだとも思いました!
引っ越しが夏だったこともあり、入居前にエアコンを設置したり、運べるものは自分たちで事前に運び込みながら、家具購入のための採寸もできましたよ!
メリット②使い勝手のいい工夫や収納スペースが多かった
正直、建売って「いかにも…」な雰囲気かと思っていました。
でも実際に内見に行ってみると、今の建売は想像とは全然違う!
アクセントクロスや床材の雰囲気まで、ナチュラルで今っぽくて驚きました。
また、対面キッチンやスマートキーなど、誰が住んでもいいように使い勝手がとても工夫されていたり、
シューズクロークや階段下収納、リビング収納など想像以上に収納できるスペースが確保されていました!
間取りも意外と使いやすく、注文じゃなくても、「こうだったらいいな」がだいぶ叶っていたのが嬉しいポイント。
メリット③ローン審査や手続きがスムーズだった
完成済みの建物で、申請や登記も整っているから、審査〜契約までが驚くほどスムーズ!
土地と建物代がひとつにまとめられていて、トータルで必要な金額が契約時から変わらないことも良かったです!
メリット④注文住宅よりはるかに手ごろな価格
これがやっぱり一番大きいメリットではないでしょうか。
土地や建築材料、設備代などをまとめて仕入れているため費用がとてつもなく抑えられています!
我が家が入居前にオプションとして付けたのは、網戸のみでした。
網戸代を足したとしても、はるかに安価なのが建売住宅でした!
主婦が感じた建売住宅のデメリット
建売はすべて完成済みの”セットされた状態”。
なので、私の理想とは違う部分や不要だと思った箇所も、もちろんありました。
デメリット①1階トイレや脱衣所が狭い
間違いなく、1階トイレの方が頻繁に使用するのに、2階のトイレよりも格段に狭い…
子どものトイトレが始まって、踏み台や補助便座を置いたらもう圧迫感がすごかった!
脱衣所も、最低限のスペースはあるけど、もう少し広かったらな…と今でも思います。

階段下に作られた1階トイレは、元々収納がなかったので、最低限の物を置けるように棚板を付け、洗面所も洗濯機上に棚板をつけることで、今のところ不自由なく使えています♪
デメリット②収納スペースはあるけど空っぽ状態
クローゼットや収納はたくさんありますが、中には棚や仕切りがなく“ただの空間”という感じ。
棚板や仕切りがないので、自分で後からDIYや追加設置が必要でした。
リビングクローゼットとトイレにはすぐに棚板を設置して、収納スペースを確保しました!

リビング収納は隠せるので、掃除用品や日用品のストック、書類系などなど…様々なものを詰め込んでます!
物が増えてもいいように、また増えた物の仮置きとしても、常に空きスペースは作るようにしています。
デメリット③コンセントの位置が微妙
間取りは気に入っていますが、ここにコンセントがあったら…!というポイント、
逆にここにコンセントはいらない…!というポイントが何ヶ所かありました。
コンセントはどうしても生活感がすごく出てしまって気になったので、家具で隠したり、使わない場所はほこりが溜まらないようにコンセントカバーをしたりと、工夫しています。

掃除機系は見えないところに置きたかったので、リビングクローゼットの中にコンセントを後付けしました!エアコン設置の際に電気屋さんに話をしたら、一緒にやってくれました!
デメリット④身近に全く同じ作りの家がある
これ、実際にありました!
子どものお友達の家にお邪魔しに行ったら、まず外構のポストが全く同じ。
中にお邪魔すると、間取りこそ違ったもののクロスの色や床材、ドアの素材まで全く一緒だったんです。笑
ただ、ご近所ではないし、とても仲のいいママだったので笑い話になるくらいでした♪
我が家は集合住宅のような立地ではなく、ポツンと一軒建った家なので周りに同じような家はないのですが、集合住宅だと同じような外見、内装の家が並ぶので、気にされる方は注意して探すことをおすすめします!
建売を買って変わった、我が家の暮らし
建売にしてよかったと感じる一番の理由は、家族の暮らしがグッと快適になったこと。
- 音のストレスから解放された
-
子どもたちに「もっと静かに!」「うるさい!」ということが減りました。
- 家の中で自由に遊べる広いスペースができた
-
雨の日は家の中にテントを出したり、場所を取るからと諦めていたおもちゃも買ってあげられた!
- 家事動線が整って時短に繋がった
-
キッチン→カウンター→ダイニングや、シューズクロークに上着や外遊びグッズを置くなど、無駄な時間を作らない工夫が助かっている!
- 家族で過ごす時間が増えた
-
1階にリビング、ダイニング、子どもの遊ぶ部屋が全てあるので常に全員が同じ空間に居られるようになった♪
- 「我が家!」と思えるようになった
-
友達や親戚を家に招くことが億劫じゃなくなり、大勢で外食するより家でBBQがいいよね!と、我が家が大好きになった♡
なにより、子どもたちも「おうちが大好き!」と言ってくれるのが嬉しいです
まとめ|建売は“完璧じゃないけど、買ってよかった”

もちろん、「もっとこうだったら…」と思う点はゼロじゃありません。
ほんの少しの後悔はあるけど、私たちにとって建売住宅は”身の丈に合ったちょうどいい選択”だったと思っています
むしろ、建売住宅で十分でした♡
今回は、建売住宅を購入した経緯と、建売に住んで感じたメリット・デメリットについてまとめました。
注文住宅じゃないからこそ、
- 予算に余裕を持てた
- すぐに引っ越しができた
- 時間と心のゆとりができた
「間取りや設備を一から決めるのはちょっと…」
「土地探しが全然進まない…」
と悩んでいる方には建売住宅という選択肢もありかもしれません。
これからマイホームを検討している方の参考になれば嬉しいです♡
一度建物の内覧に行ってみるのも、おすすめです
あの頃、「賃貸アパートが狭すぎる!マイホームが欲しい!」
と、勢いで建売を契約してしまったことは、正直後悔しています。
でも住んでしまえば、なんだかんだ「我が家最高!」ってなっている今日この頃です



