Aさん友達を呼びたいけど、ダサい家って思われたくない…



「じゃあウチ来る?」って気軽に言いたい…



大丈夫!家族にも友達にも、居心地がいい!って思ってもらえる家づくりのとっても簡単なコツ、紹介します♡
この記事では、家族や来客者にとって居心地のいい家にするために取り入れるといいこと、やめた方がいいことについて、ママ目線でまとめています。
ぜひ参考にして、来客に慌てない家を作ってくださいね♪
この記事はこんな方におすすめ
- 家族も友達も「居心地がいい!」と思える家にしたい
- なんか家が垢抜けない
- 簡単に、来客に強い家にしたい
片付けのコツについてはこちらの記事でまとめています☟
居心地のいい家にするために|やめるべきこと


ママ友や子どもの友達、夫の仕事関係の方など、来客の機会って本当に突然やってくるんですよね。
そんな時、気軽に「じゃあウチ来る?」と言える安心感が欲しい!
3年前の私もそう思っていました…。
そこで、”飾っていないけど、家族も友達も居心地のいい家”を意識しながら家づくりをしています。
今では、幼稚園終わり子どもが友達と遊ぶ約束をしてきた…「じゃあウチで遊ぶ?」
友達家族と急な約束…「とりあえずウチに集まって作戦会議する?」
なんてことも気軽に言えるようになりました!
注文住宅でも建売住宅でも、居心地のいい家は、作れます!!
しかも意外と簡単に♪
「居心地のいい家」とは、家族みんながリラックスできるのはもちろん、来客があっても慌てず迎えられる空間のことかなと思っています。
まずは、ダサいかも…?と、思われてしまう「やめるべきこと」について紹介します!
インテリアの統一感のなさや、過剰な生活感など、家の印象は人間関係にも少なからず影響を与えてしまうので、一度見直してみると◎
1.全体の色使いに統一感がない


家具やインテリアなど一つ一つがおしゃれだったとしても、色合いがバラバラで特にテーマが感じられない空間は、雑然とした印象になってしまいます。
(例)
- シンプルな家具とポップな絵を同じ部屋に置く
- モノトーン調の部屋に系統の異なるカーテンを付ける(カラフルな花柄など)
- シンプル、ナチュラル、ポップ、など見渡す限りテーマがバラバラ
2.生活感が丸出しor無さすぎ


そこで生活しているのだから、生活感が見えることは、悪いことではありません。
ただ、その生活感が出すぎてしまっていると、”片付いていない家”という印象を与えてしまいます。
(例)
- 子どものおもちゃが散乱したまま
- キッチンカウンターの上に物がたくさん乗っている
- テレビ台の上がごちゃごちゃしている
反対に、生活感が全く無いというのも、とても片付いていてキレイではあるけど、
”あ、すごく片付けてくれたんだな、汚しちゃいけないな…”と、訪問者に気を使わせてしまうことになります。
(例)
- どこを見渡しても、物が全く出ていない
- 会話のきっかけになる物すら、ない
- どこの扉も開けてはいけないような雰囲気
3.部屋が暗く、圧迫感がある


家具で自然光を遮ってしまっていたり、おしゃれな照明を使って薄暗くなっている部屋も、雰囲気が重くなり居心地の悪さに繋がってしまいます。
また、おしゃれにしようと思うがゆえに、様々なインテリアやテーブルを置いていて、訪問者がどこにバッグを置けばいいかな、どこに座ったらいいかな、と迷ってしまうような圧迫感のある部屋も要注意です。
居心地のいい家にするための3つのポイント
0.清潔感があることが大前提


居心地がいい=清潔感がある
と言っても過言ではないくらい、清潔感があることが大前提です。
すごくおしゃれなインテリアがあっても、床が汚れていたり、書類が散乱しているような空間は居心地がいいとは言えないですよね。
インテリアに統一感がなくても、清潔感だけはキープしておきたいくらいです。
特に重要なのは家に入ってすぐ目にする玄関、
1回は使用するであろうトイレ、
主婦なら見てしまうキッチン周りです。
- ①玄関
-
ゴミ出し、子どもの見送り後など、午前中のうちに必ず1日1回玄関掃く習慣を!
習慣にすれば意外と苦じゃないし、当たり前だけど毎日やっていれば汚れも溜まりません。 - ②トイレ
-
主婦ってたいてい家族の中で一番に起きて、まずはトイレに行きますよね。
その時にペーパーの補充と、便座拭きを毎朝の習慣にする!
それとは別にしっかり掃除する日を週1~2でつくると、嫌な臭いもつかず、急な来客時もすぐに対応できます。 - ③食べたものは出しておかない
-
他人の食べ残しって、汚く感じる方が多い。
普段から食べたものはすぐに片付ける、捨てる、水滴の後などはすぐに拭く、そしてそれを家族全員に共有しておきましょう! - ④最低限の整理整頓
-
「家がごちゃごちゃしている」=「物があふれすぎている」
これは、見た目だけでなく、心理的にも視覚的にもストレスを与えてしまいます。
まずは見えるところから、整頓していきましょう。
1.みんなが自然と集まる「くつろぎスペース」をつくる


大きめのソファやクッションでゆったり座れる工夫
リビングに大きめのソファを置くと、家族やお客さんが自然と腰をかけやすくなります。4人以上座れるとベスト!
クッションやブランケットを置いておくのも◎
その際は、インテリアのように広げて並べるよりも、片側に重ねてまとめておくと、座る場所を選ばず気軽にリラックスできる雰囲気に♪
Yogiboやラグで子どもも大人もリラックス
人気のyogiboを置いたり、ラグを敷くのもおすすめ!
ゴロンと横になったり遊んだりできるので、大人数の子どもたちが来ても安心してくつろげます◎
動線を確保してストレスのないレイアウトに
家具の配置では、「動線」を意識することも大切。
座る場所が多くても、通り道が狭いと居心地が悪くなってしまうので、スペースに余裕を持たせたレイアウトを心がけましょう!
また、ティッシュやウェットシートは隠すとおしゃれ感は出ますが、子連れには欠かせないものなので出しておいて問題なし!
むしろ置き場所が分かりやすいほうが、来客側もありがたいです
2.あたたかみを感じられる空間づくり


花や植物、アースカラーを取り入れる
居心地のいい家には、”あたたかみ”が欠かせません。
お花やグリーンを取り入れると、暮らしにやさしいアクセントになります♪
ドライフラワーも今どきでかわいいですよね。
植物系が苦手な方は、自然素材の家具を取り入れるだけでも、ぐっとオシャレな印象にすることができますよ!
あたたかみをプラスするのはもちろん、スタイリッシュさとも両立できるのでおすすめ!
バランスのとれた空間
まずは部屋全体を2~3色でまとめること。
例えばホワイト×ブラック、ベージュ×ホワイトなどを基調にしつつ、アクセントとしてグレーやゴールド、グリーンを加えるとバランスが良くなります!
そのあとで、シックなインテリアの中にやわらかい要素を混ぜると、かっちりしすぎない心地よさを演出できます。
例えば、ぱっと見はシンプルでシックな雰囲気だけど、ラグにはモフモフの気持ちいい素材の物を使っている、など。
ただこれは、「統一感がない」ことと紙一重なので、あくまで同じ系統を意識しつつ取り入れるのがベストです!
子どもの写真や学校の作品を飾る
よく片付いたシンプルでキレイな部屋も素敵ですが、リビングに飾られた子どもの写真や学校の作品は、飾ってあるだけであたたかみを感じることができますよね♡
他にも、キッチンに料理道具や調味料が整頓して置かれていると、家庭的で親しみやすい印象になります。
このとき重要なのは、どこまで生活感を出すか、です。
生活感を程よく出しつつ、見せたくない部分はしっかり収納するようにしましょう!
3.居心地のよさを高めるちょっとした心がけ


遊びごころのあるアイテムで会話のきっかけを
居心地のいい空間づくりでは、ちょっとした「遊び心」を取り入れるのも◎
お気に入りのアートやユニークな雑貨を置くと、会話のきっかけにもなり、来客時の雰囲気を和ませてくれます。
季節ごとのイベントに合わせたちょっとした装飾をするのもおすすめ!


圧迫感をなくす「余白」の大切さ
家具や収納を詰め込みすぎると、どうしても圧迫感が出てしまいます。
カラーボックスも、収納には使い勝手がよくカラバリも豊富で買ってしまいがちですが、物が増えどんどん部屋を圧迫する原因に。
あえて”余白”を残して、空間にゆとりをもたせることで落ち着いた印象にもつながります。
ちょうどいい光で空間を心地よく演出する
自然光を取り入れられるようなカーテンを付けると◎
今は遮熱タイプのきれいなレースカーテンも選び放題で売っているので、部屋の雰囲気に合うカーテンを付けましょう!
ブラインドカーテンや、ロールスクリーンを取り入れるのもおすすめです♪
また、照明も居心地を左右するポイント。
まぶしすぎない「ちょうどいい光」を意識して、間接照明や暖色系のライトを使うと、やさしくあたたかな雰囲気になります。
香りにも配慮する
お部屋にやさしい香りのアロマやディフューザーを置くと、来客者もリラックスしやすくなります。
ただ、香りが強すぎるものは注意!
万人受けするような、柑橘系やホワイトムスク系がおすすめ♡
まとめ|家族も来客も、「居心地のいい家」


居心地のいい家は、家族がくつろげるだけでなく、「急な来客でも慌てずに迎えられる家」。
今回はそんな家づくりの簡単なコツについてご紹介しました。
やめるといいこと
- 全体の色使いに統一感がない
- 生活感が丸出しor無さすぎ
- 部屋が暗く、圧迫感がある
変えるといいこと
- 大前提に清潔感
- みんなが集まる「くつろぎスペース」をつくる
- あたたかみを感じられる空間づくり
- 居心地の良さを高めるちょっとした心がけを意識
これを意識するだけで、注文住宅でも建売住宅でも「また遊びに来たくなる家」に近づきます♡
今日から少しずつ、自分らしい居心地のいい空間を作ってみてくださいね。











