ある日、ふと目を離したすきに――
子どもがお札をビリッ。
破れてしまったお札を前に、
「えっ…どうしよう…」「このお札、もうダメ?」
と、頭の中はプチパニック。
悪気はなく、”事故”だったとはいえ、
子どもに対して叱るべき?何も言わない?
お金のこと、どう伝えるのが正解?
と、正直かなり悩みました。
この記事では、実体験をもとに
子どもがお札を破いてしまったときどうするべきなのか、
その後どうしたのかについてまとめています。
結論から言うと、破れたお札は銀行で交換してもらうことができるので安心してください!
その際の注意するポイントなどについても詳しく説明していきます。
また、子どもへの対応は家庭によってそれぞれで、育児には正解がないから難しいですよね。
でも”お金の大切さ”について子どもに伝えることは、今後決して無駄になることではないと思います。
この機会に、もう一度ゆっくり話してみませんか?
「今まさに同じ状況で焦っている…」
そんな方の不安が、少しでも軽くなればうれしいです
- 破れたお札はまだ使える?
- 破れたお札は交換できる?
- 交換できるとしたらどうすればいい?
- 破いてしまった子どもへの対応は?
【実体験】子どもがお札を破いてしまった日

冬休みのある日、
「お年玉でお買い物したい!」という6歳(年長)の娘を連れてショッピングモールに行きました。
自分のお財布に千円札を1枚入れ、いざ欲しいものを手にした娘と一緒にレジへ。
「お店のポイントカードはありますか?」
お店の方の問いかけに、「あります!」と、アプリを開こうとスマホ画面に視線を移した瞬間——
ビリッッ!
一瞬の出来事すぎて、私の思考も停止。

お財布からお金を出そうとしたときに、
娘の手の大きさと強さでは財布が開き切れずに、お札が引っかかり破れてしまったようでした。
後から娘に聞くと、
「お店の人に早くお金出さないと!後ろにも他の人が並んでいる…」
と焦り、無理やり引っ張ってしまったと。
悪気なんて、もちろんありませんでした。
でも、おもちゃでも紙でもなく、お札。
正直その瞬間は、「なんで今…?」という気持ちと同時に、
「これ、どうしたらいいの…?」という焦りが私の中に一気に押し寄せました。
しかし、買い物を終えて冷静になって考えてみると、原因は親である私にもあると反省。
6歳になった娘には日頃からお金の大切さを伝えているつもりでしたが、
大人が思う「お金の大切さ」と、子どもの感覚はまだまだ違いました。
その後、このお札はどうしたのか、娘とはどう向き合ったのか——
まずは破れたお札について詳しくお話していきます。
破れたお札はどうすればいい?
破れたお札を前にまず気になるのが
「これ、もう使えないの?」ということ。
破れたお札は、銀行で交換してもらうことができます。
ママAさんどれだけ破れていても交換してもらえるの?



破れた状態によって交換してもらえないこともあるよ!
注意点を紹介するね!
破れたお札の交換条件
上記で、破れたお札は銀行で交換してもらえると記載しましたが、
その破れ方によって対応が変わります。
状態によって、「交換できる」「半額が交換できる」「交換できない」など違いがあります。
ただし破けていても、
破けたお札+破けた破片
この両方があれば、全額交換することができます!
日本銀行の公式HPの情報を分かりやすく解説します。
お札の3分の2以上が残っている場合


- 少し破れただけ
- 一部が欠けている
などの、お札の面積が3分の2以上残っている場合は全額を交換できます。
この場合は、残りを紛失してしまっていても交換できます◎
お札の5分の2以上が残っている場合


- ほぼ半分になってしまった
というような、お札の面積が5分の2以上3分の2未満の場合は半額を交換できます。
ただし、そのお札の残り部分を持っている場合は、全額を交換できます◎
お札が5分の2以下しか残っていない場合


- 破れた破片しかない
この場合は、価値はないとみなされるので、交換はできません。
ただし、破れたお札、破れた破片を持っている場合は、全額を交換できます◎
破けたお札を交換するときに重要なのは、
破けたお札と破けた破片のお札が残っているかということ!
万が一子どもが破いてしまったとしても、
大きいほうだけ残さずに破片まで拾い集めておきましょう。
そのまま使えるケースも
参考までに
小さな破れで元の形がほぼ残っている、言い換えると破り切れていない場合は、
店舗で使える場合もあります。
しかし最近はセルフレジが普及していたり、レジで断られる可能性もあるためおすすめしません。
万が一そのお札が原因で、セルフレジやATMが詰まってしまったらと考えると…
銀行に持っていくのが最善かと思います
破れたお札を銀行で交換してもらう方法


破れたお札は、最寄りの銀行で交換することができます。
通帳またはキャッシュカードの提示を求められるので、口座を持っている銀行に行くと◎
ただし、
- 簡単な手続きが必要
- 損傷がひどい場合は日本銀行へ行くよう促される場合も
- ゆうちょ銀行(郵便局)では交換できない
この注意点を頭に入れておくと安心ですが、
心配な方は行かれる銀行のHPで確認、または直接問い合わせてみましょう
交換に必要なもの
手数料はかからないことがほとんどですが、
窓口対応のみなので、時間には余裕を持って行くようにしましょう。
持参するもの
- 破れたお札(できるだけ全部)
- キャッシュカードまたは通帳
- 身分証(念のため)
実体験|破れたお札を銀行で交換


今回は最寄りの”多摩信用金庫”へ。
”経験”として、意図せずともお札を破いてしまった6歳の娘も一緒に連れて行きました。
- 破れたお札すべて
- キャッシュカード
- 身分証
を持参し、平日の15時前に行ったところ所要時間は約5分で交換してもらうことができました。
交換するための手続きは本当に簡単!これだけでした。
破れたお札の交換方法
- 窓口で用件を伝える
- キャッシュカードを提示する
- 両替票を記入する
▶記入したのは、氏名・住所・電話番号・両替金額のみ。 - お札を交換してもらう
手数料無料で新しいお札と交換してもらうことができました。



ダメな親だと思われるかな・・・
なんて思いながらおそるおそる窓口に行ったのですが、娘の不安そうな顔を見て察してくださったのか、
「大丈夫だよ!ちょっと待っててね。」と声をかけてくださる神対応。
それだけで私も娘も気持ちがかなり救われました。
万が一お札が破けてしまったときは、
現物が残っていれば銀行にて交換してもらうことができるので焦らずに対応しましょう◎
子どもがお札を破いたとき、親としてどう対応する?
正直、娘がお札を破いてしまった瞬間は「ねぇ…!」と声を荒げそうになりましたが、
悪気があったわけではないので、家に帰ってからゆっくりと話をしました。
4月から小学生になる娘。
普段から”お金の大切さ”について話してはいたけど、改めて話すいい機会に。
いち母親として、
「子どもにお金の大切さをどう伝えたらいいんだろう?」
と悩むママ・パパの参考になったら嬉しいです。
”お金の大切さ”について子どもに伝えること
「”お札1枚”よりも”小銭じゃらじゃら”の方がお金持ち!」
まだそんな風に思っている子どもにお金の大切さを伝えることって、思っているより難しいですよね。
だからこそ私が意識しているのは、
お金に関して話すときは、「叱るより伝える」ということ。
- お金がそもそも何なのかについて
▶誰かが頑張って仕事をしたり誰かの役に立った時に、
「ありがとうの気持ち」としてもらえるものだということを話す。 - 使ったら、失くしたら、戻ってこないこと
▶お金はどんどん増えるものではなく、
買ったら無くなるし失くしたら戻ってくるものではないということを伝える。 - 生活に関することすべて「お金で買っている」こと
▶おいしいご飯も、温かいお風呂も、楽しいYouTubeも、
すべてお金で買っているからこそ「無駄にしていいものは何もない」ということを伝える。 - お小遣い・お手伝い制度を取り入れる
▶これだけのお手伝いをしてやっと100円…
無駄遣いをしたから本当に欲しいものが買えない…
そんな経験を実際にさせてみること。
これらのことを年齢に合わせた言葉で伝え、体験させることが
”お金の大切さ”を知る第一歩だと思います。
完璧に理解できなくても、
「大事なものなんだ」という感覚が伝われば十分!
そして、買い物ついでにレジで一緒に支払うなどお金を触らせない、ではなく
「どう扱うか」を伝えることも大切だと感じています。
ハプニングがあった時でなくても、
お年玉や誕生日、クリスマスなどお子さんがお金に触れる機会がある時には
お金について家族でゆっくり話す時間も大切にしたいですね。
まとめ
お札が破れてしまったこの出来事は、
親にとっても子どもにとっても「学び」になりました。
今回は、子どもがお札を破いてしまったとき破れたお札はどうするのか、
子どもへの対応はどうしたのかについてまとめました。
- 破れたお札は最寄りの銀行で交換できる
- 子どもの失敗は学びのチャンスになる
- 子どもにもお金の大切さを日頃から伝えておく
同じように焦ってこの記事にたどり着いた方が、
「大丈夫なんだ!」と思えていたら、うれしいです
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